今回は、某ウイルスが未だに暴れているので、ロスサントスを散策します。
以前もおすすめの観光スポットを紹介しましたが、今日はメジャーなところからからマイナーなところも行ってみたいと思います。
まず最初は、ロックフォードヒルズにあるLast Train in Los Santos
列車をレストランにした面白い飲食店です。外にもテーブルが置いてあり外でも食事ができる模様。(プレイヤーは利用不可)
駐車場は奥にあるのですが、なぜかリムジンが入り口をふさいでおり非常に止めにくいです。
裏に行くと隠れて見えなかったもう一つの建物が見えます。
結構作りこみも他の建物と比べて良いので、メイズバンクタワーのように何かの物件として後々買えるようになったらおもしろいですね。
続いてはダウンタウンバインウッドにあるBishop`sWTF?!
建物にUFOが突き刺さっている宇宙人やUFOなどに関する博物館で、建物に近づくとUFOのようなホワワワワという音がします。駐車場もありますが、めちゃくちゃ狭いです。プレイヤーが入ることはできません。。この博物館の裏に自分は大麻栽培所を持っているので栽培所に入るたびUFOのホワワワワ音を聞かなきゃならない為頭がおかしくなりそうです。
その向かい側にあるのがUp-n-Atom Burger
バーガーショットと並ぶ大手ファストフード店。入店どころか利用もできませんが、やたらめったら高速道路などでUp-n-Atom Burgerのトレーラーが走っていたり、TVCMなどが流れています。パティの上にベーコンとチーズがめちゃくちゃ重なっている10スライス ベーコントリプルチーズメルトやパティ三枚のトリプルバーガー、チリドッグや10スティックのバターをふんだんに使ったジャンボシェイクなど生活習慣病に一発でかかりそうなメニューが主力商品らしいです。ロスサントスに来ると日本の二郎系ラーメンが離乳食に見えますね。
ウエストバインウッドにあるテキー・ラ・ラ
ロストMCやラブフィストのメンバーやプレイヤーがフリーサ強盗を終えた後に行くアウトローご用達のライブハウス兼バーのようなお店。通常では入れませんが、モーターサイクルクラブの補充で入店することができます。中はライブステージがあったり地下があったり作りこみが結構されているので、補充の時は探索するのもいいですね。
ちなみにここのお店はアウトローご用達の為か武器を持って入店することができないんですが、バイクで入店することは許されているため、原材料の補充するときは毎度バイクに粘着爆弾をつけて店に乗り込み、バイクを爆破させロストのメンバーを吹き飛ばし原材料を入手するプレイヤーがほとんどという被害にあってばかりのかわいそうなお店。
ダウンタウンバインウッドの大通りにあるパシフィック・スタンダード銀行
創立1903年の国内最大規模を誇る銀行らしく、ロスサントスに最大の支店を持っている銀行。(メイズバンクのほうがはるかに大きそうですが)
オンラインプレイヤーはメイズバンク銀行を利用しているので、ここの銀行に預金や引き出しは不可能。。ですがその代わりにここの銀行を襲うことができるため、実質引き出しは出来るようなもの。。ロスサントスで一番強盗にあっているかわいそうな銀行です。建物の中も入ることができ、パシフィック銀行内のATMも利用できます。地下の金庫室以外は自由に入ることができ、二階の事務所も自由に行き来できます(ガバガバセキュリティ)営業時間は朝の9時から23時のようで、その間のみ店内に客と銀行員が現れます。
イーストバインウッドにあるミラー・パーク
住宅街と商店に囲まれた公園で車を止めるスペースがないため、路駐するか他人の家に勝手に止めるしかない不便な公園です。レスターとオンラインプレイヤーがカジノ強盗を企てる待ち合わせ場所に使った公園でもあります。
小さな橋やベンチなどといった休憩スペースがあったりランニングや散歩しているNPCが多く見受けられます。公園の利用時間は朝の5時から夜の22時半までとなっており、22時半を過ぎると全く人がいなくなります。夜になると女装したオネエで埋め尽くされるという噂があるようで、気になる方はぜひ。。
バインウッドヒルズに構えるロスサントス・デパートメント・オブ・ウォーター&パワー(水道電力局)
水道と電力の供給を行っているようですが、騒音を出し毎日数十万の鳥を殺している風力発電が死ぬほど嫌いらしく、TVCMでも
サンアンドレアス水道電力局は州政府や行政と協力し、このような風車やソーラーパネルによる環境破壊を防ぎます。
電気を点けっぱなしにしよう!
それこそが自然と美しい野鳥のためです。
動きの遅い風車も鳥にとっては脅威です。
知能の低い他の生き物と同様、鳥も 敷地を占領し有害物質を吐き出す発電所の方が好きなのです。
というロックスターらしいイカれっぷり。電気をつけっぱなしにすることが自然の為らしいので、常時電気がつけっぱなしのアパートやナイトクラブ、オフィスや地下基地などといった物件はとても地球環境にやさしいということになりますね。
バインウッドヒルズにオフィスを構えるCNT
GTA5のテレビ局の一つで、インポマンやプリンセスロボットバブルガムなどを放送しているテレビ局です。中に入ることはできませんが、このテレビ局の放送は自宅のテレビで見ることができます。
CUNTというめちゃくちゃひどい罵倒をもじっているとされ、ここもロックスターらしさが出ていますね。
リトルソウルにあるウィーゼルのオフィス
こちらもGTA5のテレビ局の一つで、カンフーレインボーレーザー隊やフェイムオアシェイムなどのテレビ番組を放送しているテレビ局です。
子供向けのチャンネルがあったり、映画館や劇場なども経営している模様。ほかのプレイヤーを観戦するときは必ずこのウィーゼルニュースで中継され所属クルーやプレイヤーIDが表示されます。
リージャン・スクエアにある公園
オブジェクトがめちゃくちゃ置いてある広い公園で、クリスマスシーズンになるとここにクソ巨大なツリーが飾られます。フレンドと走り回ったり殺し合いしたりすると結構楽しいです。
端っこのほうに行くとひたすらずっとギターを弾いているやばいおっさんに会うことができます。ギターを弾きながらめっちゃ見てきます。手が止められないんでしょうか。
向かい側にあるシミオンのショールームは綺麗なのに対し、こちらはめちゃくちゃ薄汚くボロいです。営業しているのかすら不明。ベンソンといったトラックからスピードーといったバン、タクシーやパトカー、ドミネーターのようなマッスルカーや近代的なスーパーカーのFMJなどと多種多様な車を製造している会社です。
横からみた図。創業は1942年のようで、低品質で大量生産がモットーのようですが、個人的に性能のいい車が多いイメージです。
モース相互保険で頼んだ車はここにリスポーンされるのでお世話になったプレイヤーは多いはず。
べスブッチ・ビーチにある SMOKE ON THE WATER
医療用大麻やボング島などのグッズを売っているお店です。ここは医療用が目的なため、堂々と店を構えていますが、プレイヤーが運営するハッパ栽培所は、医療用ではなく嗜好の大麻な為ここまで堂々と店構えをすることはできず、路地裏や目立たないところでしか栽培所を構えることができません。ここのお店もプレイヤーは利用不可。
お店の紹介文には
「ベスプッチ・ビーチで一番の医療用のクスリの小売店。
全て100%合法で医療法ならではの純度の高さ! 修正案208に反対票を! 」
修正案208はコカインの合法化を訴える住民提案らしく、アンチケミカルのナチュラル思考のお店のよう。
店内は光り輝くマリファナの形をしたライト。吸引器具やナンバープレートなど置いてあります。プレイヤーのアパートに置いてある吸引器具はここで買ったものなのでしょうか。
話はそれますが、日本では大麻の茎や種子部分を抽出した睡眠不足解消などに繋がるCBDと呼ばれるものは合法ですが、葉や花穂から抽出した多幸感をもたらすTHC成分は違法となります。よく幻覚が見えるなどといいますが、大麻には幻覚作用は一切含まれておりません。
服も売っているようですが、大麻とはあまり無関係なものが多いです。FIBとLSPDのTシャツも売っている模様・・・
ストロベリーにあるMEGA MALL
広い駐車場と大きな建物が特徴的なこのスーパーマーケット、プレイヤーが利用することは不可能なので、営業しているか不明ですが、駐車場にやたらとショッピングカートが散らばっているのを見ると営業はしていなさそうです。ここもいずれアップデートで購入できるようになってほしい物件の一つです。
デイビスにある知る人ぞ知るグローブストリート
今作のGTA5とは別世界のGTASAにも登場したグローブストリート。SAの時は主人公のギャングのグローブストリートのシマでしたが、この世界のグローブストリートは敵対するバラスのシマになっているようです。
ここの一本道がグローブストリート。落書きなどが目立ちTHEスラム街というイメージ。。オフラインでは犬もウロチョロとしています。
ここがGTASAの主人公のCJの家の場所です。SAの時と比べてだいぶ家が小さくなっています。雑草も生え散らかっておりあまり手入れがされていないみたいです。。
周辺を見渡すと紫色の服を着たバラスがウロウロしています。ここ周辺はギャング以外は住んでいないのか、一般人が一人も見当たりません。基本こちらから発砲や攻撃などをしなければ攻撃はしてきません。 GTA5のバラスの勢力が現在どのくらいなのかは把握できておりませんが、おそらくファミリーズ バラス バゴスの中ではトップなのではないでしょうか。
ランチョにあるランチョ公営団地
ここはラテン系のギャングのバゴスのシマとなっているランチョ。ここの団地で生まれ育ったバラス達がたむろしています。女神のようなアートが特徴的ですね。
三人でたむろしているバゴスのメンバー。バゴスもバラス同様、こちらから攻撃を仕掛けなければ攻撃はしてきません。ただし、たまにここの駐車場にバゴスカラーの車が止まっていてそれを盗もうとすると攻撃仕掛けてくるので注意が必要です。
ちなみにここをステージとしたデスマッチも存在します。大人数でやると結構楽しいのでおすすめです。
ギャングが多く若干治安が悪いラ・プエルタのアグハ・ストリートにある LA SPADA
イタリアンシーフードレストランで、メカジキがロゴになっています。イタリアではカジキは人気のようです。メカジキは有機水銀の量が多いので子供や妊婦は控えたほうがいいみたいなのですが、ロックスターの何かしらの意図があるのかは不明。。。
建物の裏に行くとパラソルがありそこでも食事ができるようになっている模様。
ラ・プエルタは漁業と港湾労働が昔から盛んな地域らしく、この辺で釣り上げたメカジキを取り扱っているのかもしれませんね。有害物質を垂れ流しているロスサントスの海で釣れた魚は食べたくないですが。
イースト・バインウッドにあるDOWN TOWN CAB
ロスサントスに唯一存在するタクシー会社です。1922年創業らしいです。オフラインでは町中にタクシーが走っていますが、オンラインでは電話で呼ばない限りタクシーが来ません。一切走ってないです。
オンラインで所持金(銀行に預けているお金ではなく持ち歩いているお金)が0ドルだと多分呼べないので、いくらかおろしておきましょう。持っている所持金よりタクシー料金がオーバーしてしまうと、運転手がブチギレて警察に通報され、手配度がついてしまいます。無賃乗車ですね。ちなみにパッシブにせずタクシーに乗ると高確率でプレイヤーに殺されます。タクシーごと吹っ飛ばされます。パッシブはお忘れなく。
ゲーム時間でもう二日くらい経ってしまったので、最後はバインウッドにある唯一のダイヤモンドカジノでお別れです。
カジノはペントハウスを所持しているプレイヤーが多いため、どのセッションもこの辺にプレイヤーがおり、殺し合いや謎のカーミーティングをしていたり色々賑やかな場所。カジノでチップ全部スッて飛び降り自殺しているプレイヤーもたまに見ます。
ということで某ウイルスのせいでどこにも行けないからロスサントス観光ツアーもこの辺でお開きにさせていただきます。カジノで遊ぶことよりカジノ強盗で遊ぶことが多い場所でも有名なこのカジノ、皆さんも一度負けた腹いせに強盗でカジノを火の海にしてみませんか?